長期優良住宅

我が家の住宅は長期優良住宅です。最近ではこの長期優良住宅という言葉も聞きなれているという人が多いのではないでしょうか。長期優良住宅とは、住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建て替えに係る費用の削減によって負担を軽減し、より豊かな暮らしへと転換することを目的としているのです。

この長期優良住宅と認定されるには7つの認定基準をクリアしなければなりません。まず、世代を超えて住み継がれるレベルの耐久性のであるかという劣化対策です。そして、住戸面積です。良好な居住水準を確保するために必要な規模を有している必要があります。メンテナンスやリフォームしやすい家でなければならないので、維持管理・更新の容易性も求められます。

地域における居住環境の維持及び向上にはいりょされたものであることも求められます。省エネルギー性も必要です。断熱性能など一定の省エネルギー性が確保されている必要性があるのです。そして耐震性も重要です。大規模な地震に対して倒壊しにくい、またもしもの際も直しやすく、損傷が少なくて済む一定の耐震性が必要なのです。そして最後に、維持保全計画です。これら7つの認定基準を満たして初めて長期優良住宅と認定されるのです。

長期優良住宅と認定されると税制優遇のメリットがあります。例えば、住宅ローン減税の最大控除額が最大500万円受けられたり、固定資産税減税が5年間受けられたりとその他にも税制の優遇が受けられるのです。これからもこの長期優良住宅は人気を高めていきそうですね。

癒しの空間

住宅の中で癒しの場と言えばどこでしょう。テレビを見ながら家族と会話する広々としたリビングという人も多いでしょうが、浴室と答える人も多いと思います。疲れた体をほぐしてくれる浴槽にゆっくりとつかる時間はまさに癒しの時間とも言えるでしょう。

しかし冬場はお風呂に入るのが面倒と感じてしまいます。温かいリビングから一歩でれば寒く、服を脱ぎヒヤっとした浴室の床に足を踏み入れるのは癒しの空間とは程遠いとさ感じてしまうことでしょう。冬場でも浴室を癒しの空間をするには浴槽や浴室全体の断熱効果と保温性が求められるのです。まず冬場の一番風呂はヒヤッとしています。浴室の床がヒヤッとせず一歩目から心地よさを感じる床にしましょう。優れた断熱構造になっていて床裏からの冷気をシャットアウトしてくれ室温とほぼ同じ温度を実現してくれるのです。
同時に床の形状にもこだわり滑りにくく小さい子どもから高齢者まで安心できます。また乾きやすいため清潔さも保てます。

そして浴槽の保温性も大変重要です。最新のものは断熱性能に優れていて4~5時間経っても2℃ほどしか温度が下がらず保温性に大変優れています。追い炊きの回数も減り光熱費にも大きな影響が出てくることでしょう。癒しという観点では浴槽の素材にもこだわってみるのもいいと思います。大理石を使用し高級感とデザイン性の高さを追求するにも一つです。またジェットバスを設けるのも疲れた体を癒すのに最適です。リラックス効果とマッサージ効果が期待できついつい長風呂になってしまうことでしょう。
このような環境にすることで癒される浴室になること間違いなしですね。

リビング収納

リビングは住宅の中で一番快適性が求められる場所です。しかし家族が長時間共に過ごすこの空間には、自然と物も集まってくるのです。くつろぐはずのリビングに物が集まってしまうとリビングの快適性を損なってしまう場合があります。まずはリビングに物が散らかりにくい環境を整えておきましょう。そこで我が家はリビング収納を充実させました。

リビングの背面に家族みんなの物を共有できる収納庫を配置しました。室内から見えない収納スペースを作ることで、見せたくない日用品や掃除機をスッキリと片付けることができます。作りつけの大きな棚にはいろいろな物がきちんと整理整頓でき、リビングに物が散らかりにくくなるのです。外出先から帰宅すると、外で着ていた上着や持ち歩いたカバンがいつまでもリビングに置きっぱなしになっていることは多いです。

子ども達が帰宅すると幼稚園グッツや帽子、ランドセルなどがいつまでも放置されているものです。まずはこれらがリビングに散らからないように上着やカバンを掛けて収納できるスペースを確保しました。ポールを上下二段に分けて設け、大人用と子ども用のコートクロークを設けました。これなら子ども達も自分で上着や掛けることができ、また外出の際には自分で上着を取り出すことができます。

バックにおいてもS字フックに掛けてしまうこともできますし、オープン棚に寝かせて収納することもできます。子どものおもちゃなどもきちんとここに収納しています。リビングには必要最低限のものしかないので、スッキリとより広々とした空間が広がっています。

ママのためのワークスペース

住宅の間取りを決める際に、多くの主婦が希望するのがママのためのワークスペースです。私は現在家事や育児をしながらその合間にパソコンを使い自宅で仕事をしています。そんな私が住宅に希望した一つがこのワークスペースです。我が家のワークスペースは、家事の中心であるキッチンの横に設けました。ここに設けたことで、キッチンで煮込み料理をしている煮込み中の時間は、ワークスペースで一息つきやすくなります。

家事の合間の時間を利用して休憩したり、家計簿をつけたり、裁縫したりとデスクワークや作業スペースとして大いに活用できます。私はパソコンを使い仕事をするだけでなく、夕飯のレシピ検索をしたり、ネットショッピングもします。キッチンの横に設けたことで、パソコンでレシピを見ながら料理がしやすいですし、趣味の時間を誰にも邪魔されることなく楽しむことができます。リビングとの境には腰壁を設けて程よく空間を区切っています。

リビングにいる子ども達の様子もしっかり目に届くのでパソコンでの仕事と育児を両立しやすくもなっています。腰壁に設けたカウンター下にはオープン棚を設けました。パソコンやパソコン関連用品を収納しているほか、幼稚園などの書類なども管理しています。必要な物が揃っているのでワークスペースの活用のしやすさも高まっています。家事や育児、そして仕事と日々忙しくするママにとって、自分だけの居場所があると日々の暮らしをより豊かにできるのではないでしょうか。

大手ハウスメーカーの特徴

家造りを始めるには、まずはハウスメーカーを選ぶことから始まります。家造りをする上で重要なことは、このパートナー選びをしっかりと行うことです。大手ハウスメーカーから地元に密着した工務店まで合わせると数多くの業者が存在します。その中から一社を選び出すというのは非常に難しいことではありますが、家造りを失敗しないためにしっかりと業者選びを行うべきなのです。

広告や宣伝で我々の身近な存在に感じるのが大手ハウスメーカーです。大手ハウスメーカーであれば会社としての規模が大きく、社会的ブランド力もあります。そのため世間一般的な社会的信用度は高いのです。またモデルハウスやカタログなど家造りのイメージを沸かせるための材料が豊富に揃っています。住宅に無知の人でも住宅へのイメージが湧きやすくなるのです。

また提案力や高いデザイン性も期待できます。営業、設計、施工など各部門の人材がそれぞれにしっかりと教育されているので安心できるでしょう。基本的には工場生産でできあがった部品が基準となるので、寸法などの変更がしにくいです。しかしモデルケースを多数持っているので、その中からプランを選ぶことができます。

部材も工場生産のため早く、施工もマニュアルに従うため時間がかからないのです。しかし広告宣伝費やモデルハウス維持管理費など、さまざまな経費が建築費に上乗せされてしまいます。価格がどうしても高くなってしまうのです。利益第一の体質から、営業が少々強引と感じることもあるかもしれません。大手ハウスメーカーが自分達に合っているかを見極めてみてほしいと思います。

趣味を楽しめる家

私の実家は数年前にガレージと庭をリフォームしました。還暦を目前に控え、家で過ごす時間が増え、自宅に居ながら趣味の時間を楽しめるようにしたかったようです。私の父は車とバイクが大好きです。大好きなそれらをまず大事に保管できることは最低条件です。大事に保管でき、休日にはそれらを触り趣味の時間を楽しんだり、それらを眺めながら音楽を聞いたり、ビールや食事ができるガレージへと変化しました。

今までは大切に保管できるガレージとして存在していました。しかしこのようにバイクや車に囲まれて共に時間を過ごせる空間を得ることで趣味の時間を違った形で楽しむことができるようになったのです。還暦を目前に、車やバイクを走らせるというよりは、眺めて楽しむという思考の方が強くなっています。そのガレージと庭への動線をスムーズにしたことで、ガレージをオープンにして庭の景観を楽しむこともできています。

休日は室内で過ごすというよりは、ガレージや庭で過ごす時間を大事にしています。そんな父を横に、母は趣味のガーデニングを楽しんだり、夫婦一緒に家庭菜園をしたりもしています。大好きな車やバイクを眺め、庭にある色鮮やかな花を眺め心身共にリラックスできているようです。自分の両親を見ていて感じたことは、室内だけが家ではないということと、歳を重ねるごとに住宅での過ごし方が変わってくるということです。仕事に励んでいる時は時間がアッと言う間で庭にまで目を向ける機会は少ないものです。

歳を重ねてくると家で過ごす時間が増え、木や花にまで目が向けられる時間が増します。その時に庭で過ごす時間をより充実させることで自宅に居ながら趣味の時間を楽しめ、夫婦の時間も大切にできるようになるのです。

中二階スペース

一階と二階を繋ぐ階段。この階段の途中のスペースを利用して中二階スペースを設けていた友人宅がありました。一階のLDKから中二階スペースに目が届きますし、中二階スペースから下を覗けば一階のLDKが見渡せます。このような空間があれば多目的にこの空間を利用することができます。

友人宅は、この空間を幼稚園の子ども部屋のように利用していました。幼稚園のグッツを収納し、制服に着替えたり、帰宅したらここに帽子やカバンをしまったり、その後はここで遊んだりするのです。子どもの空間と利用しても一階から子どもの様子がきちんと把握できるので互いに安心できます。ここには空間にピッタリのカウンターが設けられていました。ここでお絵かきをすることもできます。また子どもがもう少し成長すればスタディコーナーとして活用できます。

子どもが利用するスペースとしてだけでなく、大人が使用するスペースとしてもいいのです。パソコンをしたり、家事をしたりと子ども達に邪魔されることなく、一人の時間を楽しみたい時にこの空間は便利です。気になる時は一階を覗けば子どもの様子もしっかりチェックできるので、家族の繋がりを感じながらも自分の時間を楽しむことができるのです。将来的にこのスペースを利用しなくなったとしても収納スペースとして活躍させることができるのです。一階で必要なものと二階で必要なものどちらを収納するにも便利な収納場所なだけに便利さも高まることでしょう。階段途中を有効活用させるのもいいアイデアだなと思いました。

1坪洗面室

洗面室の広さは一般的には1坪と言われています。しかし最近では洗面室を重視する人が多く、1坪以上の広さに余裕のある洗面室が人気となっています。洗面室は家族が多目的に使用する場所です。また洗濯機を設置することから家事を行う場所でもあるのです。家事を行う私にとって、洗面室は広さに余裕がある1坪以上がいいなと思っていましたが、我が家はLDKを重視したことで、洗面室の広さは1坪しか確保できませんでした。最初は1坪の洗面室で大丈夫かなと心配していましたが、実際に生活してみると1坪で十分です。

それにはデッドスペースをできるだけ生まないようにして、収納スペースを充実させることです。我が家は洗面化粧台と洗濯機を隣に配置しています。これらの間に20~30㎝ほどの隙間が生まれるのです。その隙間をそのままにしておくのではなくキャビネットを設けました。洗剤などのストック品やタオル類を十分に収納できています。このキャビネットを設けていなければ隙間にホコリやゴミが溜まってしまうだけです。わずかな隙間ですが上手に利用して収納スペースを充実させるのです。

また洗濯機の上部もそのままにしておくと無駄なスペースが生まれます。ここにはオープン棚を設けました。この棚には下着とパジャマを収納しています。最近では、洗面室に下着やパジャマなどの衣類を収納しておくのが定番となってきています。実際に洗面室にこれらを収納しておくと入浴前の準備が非常に楽です。1坪でも空間を上手に利用させることで収納スペースしっかりと確保でき、使いやすい洗面室にすることができるのです。

家造りを成功させるには

家造りをした人の多くが、予算をオーバーしたという失敗談を口にします。私の周りにも新築住宅を購入した友人が増えてきましたが、友人達が口にするのは予算はオーバーするものよ!という言葉です。住宅は建て終わることがゴールではなく、住宅が完成してスタートするものであることを忘れてはいけません。

人生最大の買い物となる住宅は、後悔や失敗はできるだけしたくありません。せっかくのマイホームを購入したが、住宅ローンに追われて楽しみが減るというのでは意味がないのです。家造りを成功させるには最高のパートナーと出会うことが一番だと思います。

我が家も最近マイホームが完成しました。私は友人達とは違い予算内で満足度の高い家を手にすることができました。一生に一度のマイホーム購入だからと言ってついつい良い物を選びがちになってしまいますし、設備のグレードも上げたくなります。我が家が依頼した業者は予算がかさむ提案をしてきた時には、同時に節約できるポイントも教えてくれました。結果、予算内で満足度の高い家とすることができたのです。

家造りをする上でも、人と人との関わりが大切なのです。また高額な買い物なので信頼関係が非常に大事なのです。信頼できるパートナー選びこそが家造りの成功の秘訣と言えると思います。業者を選ぶ時に大手ハウスメーカーから地元の工務店まで多くの業者と話をしてきました。我が家は地元に密着した工務店を選んだの、家を建て終わった現在でもアフターメンテナンスを親身にしてくれ非常に満足しています。このような視点からも業者を選ぶといいのかもしれません。

出し入れがしやすく、片付けやすいことが重要

住まいを新築する時、住まいのある場所にまとまった収納を考えがちですが、案外、使い勝手の悪いものになります。収納というのは、単に納めてしまうことではなく、そのものを使う時のことも考えて、出し入れがしやすく、片付けやすいことが重要になります。住まいの中にあるモノは死蔵や保管するのではなく、基本的には使うための一時保管します。使う場所の近くに、出し入れしやすい収納を考えることで、そのモノを活用することができます。

私の先輩が住まいを新築した時、思っていたほどの敷地面積を確保することができませんでした。それでも、LDKをワンフロアにして、ゆったりと暮らしたいと思いました。キッチンスペースにしても、対面式のオープンキッチンにして、キッチンカウンターの背後に、冷蔵庫、食器棚、調理家電の収納棚を並べて、使いやすいようにしたいと思っていましたが、冷蔵庫と食器棚を並べると、余裕がなくなりました。最初は天袋を作ろうと思いました。フードプロセッサー、ミキサー、コーヒーメーカー、ホットプレート、卓上型IHクッキングヒーターなどを高い位置に収納すると、出し入れが面倒ですし、危ないです。

そこで、ダイニング階段の下に、調理家電などのための収納庫を作りました。収納庫には、可動式の棚を作りましたので、出し入れも簡単です。ダイニングテーブルの後ろになりますから、キッチンからの動線も短い上に、コーヒーメーカーなどはダイニングテーブルの上で使うので、より便利です。収納庫には、扉をつけたので、すっきりと片付きますし、扉を開けると、どこに何があるか、すぐに分かります。2階の書棚に入れていた料理本もここに収納しましたので、便利になりました。また、彼女の趣味は編み物です。編みかけのものと編み棒などの道具や毛糸などを入れておきます。家事の合間の時間をみつけて、編み物をします。すぐに片付けておくこともできますから、助かるそうです。

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