リビングにスキップフロア

リビングは家族がいろいろなことをして過ごします。そのためテレビを見ながらくつろいでいる人の横におもちゃが散らかることも多いですし、子どもが遊んでいる横で洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりと家事が行われることも多いです。くつろぎの空間におもちゃが散らかっていると一気に生活感で溢れて居心地の良さを欠いてしまいますし、子ども達が遊んでいる横で家事を行うと邪魔されることも多く円滑に家事を進めにくくもなります。

そこでリビングスキップフロアを設けて、くつろぐスペースと作業をするスペースを空間を緩やかに区切っておくのです。このように空間を緩やかにゾーニングしておくことで互いの空間の居心地が良くなり、ストレスを感じにくくもなります。床におもちゃが散らかっていると親はつい「片付けなさい!」と怒ってしまいがちです。そこでこのスキップフロアをキッズスペースとして子どもが思い切りおもちゃを広げて遊べるスペースとして利用するのです。

これならリビングの床におもちゃが散らかりにくくなりますし、リビングがより落ち着いた雰囲気となり快適性も高められます。子ども達も思い切り遊べるスペースがあることで嬉しいでしょう。子ども達がここを利用しない時に家事を行う家事スペースとしてママが使用するのです。洗濯物をたたんだり、裁縫をしたり、アイロンがけをしたりとすぐ横に子ども達がいないので効率よく家事を行えますし、針やアイロンなど危険なものがあっても安心して家事を行えます。

リビングとスキップフロアの境には程よい高さの腰壁を設けておき、互いの視線を遮れるようにしておくとより個々の時間に集中できます。成長すればここをスタディーコーナーとして活用できるでしょう。多目的に使用できるように作業しやすい広さのカウンターを造りつけておき、腰壁を利用して壁面収納を設け、おもちゃや勉強道具、裁縫道具などもここに整理しておくのです。このようにすることで空間のメリハリが生まれ、各空間の居心地の良さも高まるのです。