中二階スペース

一階と二階を繋ぐ階段。この階段の途中のスペースを利用して中二階スペースを設けていた友人宅がありました。一階のLDKから中二階スペースに目が届きますし、中二階スペースから下を覗けば一階のLDKが見渡せます。このような空間があれば多目的にこの空間を利用することができます。

友人宅は、この空間を幼稚園の子ども部屋のように利用していました。幼稚園のグッツを収納し、制服に着替えたり、帰宅したらここに帽子やカバンをしまったり、その後はここで遊んだりするのです。子どもの空間と利用しても一階から子どもの様子がきちんと把握できるので互いに安心できます。ここには空間にピッタリのカウンターが設けられていました。ここでお絵かきをすることもできます。また子どもがもう少し成長すればスタディコーナーとして活用できます。

子どもが利用するスペースとしてだけでなく、大人が使用するスペースとしてもいいのです。パソコンをしたり、家事をしたりと子ども達に邪魔されることなく、一人の時間を楽しみたい時にこの空間は便利です。気になる時は一階を覗けば子どもの様子もしっかりチェックできるので、家族の繋がりを感じながらも自分の時間を楽しむことができるのです。将来的にこのスペースを利用しなくなったとしても収納スペースとして活躍させることができるのです。一階で必要なものと二階で必要なものどちらを収納するにも便利な収納場所なだけに便利さも高まることでしょう。階段途中を有効活用させるのもいいアイデアだなと思いました。

1坪洗面室

洗面室の広さは一般的には1坪と言われています。しかし最近では洗面室を重視する人が多く、1坪以上の広さに余裕のある洗面室が人気となっています。洗面室は家族が多目的に使用する場所です。また洗濯機を設置することから家事を行う場所でもあるのです。家事を行う私にとって、洗面室は広さに余裕がある1坪以上がいいなと思っていましたが、我が家はLDKを重視したことで、洗面室の広さは1坪しか確保できませんでした。最初は1坪の洗面室で大丈夫かなと心配していましたが、実際に生活してみると1坪で十分です。

それにはデッドスペースをできるだけ生まないようにして、収納スペースを充実させることです。我が家は洗面化粧台と洗濯機を隣に配置しています。これらの間に20~30㎝ほどの隙間が生まれるのです。その隙間をそのままにしておくのではなくキャビネットを設けました。洗剤などのストック品やタオル類を十分に収納できています。このキャビネットを設けていなければ隙間にホコリやゴミが溜まってしまうだけです。わずかな隙間ですが上手に利用して収納スペースを充実させるのです。

また洗濯機の上部もそのままにしておくと無駄なスペースが生まれます。ここにはオープン棚を設けました。この棚には下着とパジャマを収納しています。最近では、洗面室に下着やパジャマなどの衣類を収納しておくのが定番となってきています。実際に洗面室にこれらを収納しておくと入浴前の準備が非常に楽です。1坪でも空間を上手に利用させることで収納スペースしっかりと確保でき、使いやすい洗面室にすることができるのです。

家造りを成功させるには

家造りをした人の多くが、予算をオーバーしたという失敗談を口にします。私の周りにも新築住宅を購入した友人が増えてきましたが、友人達が口にするのは予算はオーバーするものよ!という言葉です。住宅は建て終わることがゴールではなく、住宅が完成してスタートするものであることを忘れてはいけません。

人生最大の買い物となる住宅は、後悔や失敗はできるだけしたくありません。せっかくのマイホームを購入したが、住宅ローンに追われて楽しみが減るというのでは意味がないのです。家造りを成功させるには最高のパートナーと出会うことが一番だと思います。

我が家も最近マイホームが完成しました。私は友人達とは違い予算内で満足度の高い家を手にすることができました。一生に一度のマイホーム購入だからと言ってついつい良い物を選びがちになってしまいますし、設備のグレードも上げたくなります。我が家が依頼した業者は予算がかさむ提案をしてきた時には、同時に節約できるポイントも教えてくれました。結果、予算内で満足度の高い家とすることができたのです。

家造りをする上でも、人と人との関わりが大切なのです。また高額な買い物なので信頼関係が非常に大事なのです。信頼できるパートナー選びこそが家造りの成功の秘訣と言えると思います。業者を選ぶ時に大手ハウスメーカーから地元の工務店まで多くの業者と話をしてきました。我が家は地元に密着した工務店を選んだの、家を建て終わった現在でもアフターメンテナンスを親身にしてくれ非常に満足しています。このような視点からも業者を選ぶといいのかもしれません。

出し入れがしやすく、片付けやすいことが重要

住まいを新築する時、住まいのある場所にまとまった収納を考えがちですが、案外、使い勝手の悪いものになります。収納というのは、単に納めてしまうことではなく、そのものを使う時のことも考えて、出し入れがしやすく、片付けやすいことが重要になります。住まいの中にあるモノは死蔵や保管するのではなく、基本的には使うための一時保管します。使う場所の近くに、出し入れしやすい収納を考えることで、そのモノを活用することができます。

私の先輩が住まいを新築した時、思っていたほどの敷地面積を確保することができませんでした。それでも、LDKをワンフロアにして、ゆったりと暮らしたいと思いました。キッチンスペースにしても、対面式のオープンキッチンにして、キッチンカウンターの背後に、冷蔵庫、食器棚、調理家電の収納棚を並べて、使いやすいようにしたいと思っていましたが、冷蔵庫と食器棚を並べると、余裕がなくなりました。最初は天袋を作ろうと思いました。フードプロセッサー、ミキサー、コーヒーメーカー、ホットプレート、卓上型IHクッキングヒーターなどを高い位置に収納すると、出し入れが面倒ですし、危ないです。

そこで、ダイニング階段の下に、調理家電などのための収納庫を作りました。収納庫には、可動式の棚を作りましたので、出し入れも簡単です。ダイニングテーブルの後ろになりますから、キッチンからの動線も短い上に、コーヒーメーカーなどはダイニングテーブルの上で使うので、より便利です。収納庫には、扉をつけたので、すっきりと片付きますし、扉を開けると、どこに何があるか、すぐに分かります。2階の書棚に入れていた料理本もここに収納しましたので、便利になりました。また、彼女の趣味は編み物です。編みかけのものと編み棒などの道具や毛糸などを入れておきます。家事の合間の時間をみつけて、編み物をします。すぐに片付けておくこともできますから、助かるそうです。

エコなトイレ

住宅の中でトイレは家族の使用頻度が非常に高い空間ではありますが、滞在時間は短い空間です。それだけに省エネ性が求められる空間であるのです。
私の実家のトイレは最近瞬間暖房便座にしました。これはセンサーが人の動きを検知し、使用する時だけ便座を温めてくれるのです。トイレを使用しない時の無駄な保温電力を抑えることで、今までより大幅に電気代を節約できるのです。便座と便ふたのダブル保温なので熱を逃しにくく、いつでも温かいのです。まさに滞在時間の短いトイレには最適な機能と言えます。

そしてトイレで気になるのは水の量です。最近では節水トイレが人気です。最新のトイレの洗浄水量は以前に比べて5分の1以下になっています。大幅に節水できることで水道代も大きく削減できます。このようにトイレにおいてもエコで省エネ性が求められる時代です。トイレの快適性を高めるには、無駄をなくし家計に優しいトイレであることも重要なのです。

トイレは家族が使用するだけでなく、家に遊びに来たお客様が使用することも多いです。それだけに清潔さや居心地の良さというのも同時に求められます。トイレによっては自動洗浄して清潔さをしっかりと保てるものもありますし、お手入れがしやすいようにトイレの凹凸をなくしサッと拭き取り掃除がしやすいような造りになっているものが多いです。後は薄暗く閉鎖的な空間にならないように、壁紙の色やインテリアで空間をデザインするのもいいと思います。トレイがきれいなところに人が集まるだけに、トイレはきれい保ちたいものです。

玄関アプローチの植栽

住まいというのは、単に日々の生活をする建物というわけではありません。自分の生活スタイルや趣味趣向にあった、自分らしい、ゆったりとした空間-つまり、「我が家」となっていきます。我が家は、公道から玄関アプローチに入ったところから始まります。夜遅く、疲れて帰宅した時、自分の住まいが真っ暗だと、寂しい気がしますが、照明がともっていると、そこには、くつろぎが感じられます。

私の友人が住まいを新築した時、道路から玄関ドアまでの玄関アプローチについて、住まいの中と同様に、イタリアンカントリーな雰囲気を出したいと思いました。そこで、玄関までの道には、アンティークレンガをはりました。
玄関アプローチの植栽については、欲張りすぎると、鬱蒼として、玄関ドア付近を隠してしまい、死角になります。防犯上、困ります。小さく、形のよい葉が規則的に並ぶことで、涼しげでさわやかな印象の木洩れ日が魅力的なシマトネリコをシンボルツリーに選びました。このシマトネリコの姿が素敵なので、木の下からスポットライトで、光を当てています。その木の姿が住まいの白い壁に映し出されることで、住まいの壁にも表情が現われます。

この道の両側には、足元に敷いたのと同じレンガで花壇をつくり、季節の花だけでなく、幾種類のハーブも植えました。この花壇のところどころには、ディズニーのシルエットソーラー灯をつけました。まるで、ロウソクのように、ゆらゆらと揺れますから、とても素敵な雰囲気になりました。ハーブというのは、花が小さく、かわいいというだけでなく、素敵な香りを楽しむことができますし、それをハーブティや料理などに利用することができます。仕事から疲れて帰宅した時、ロウソクのように揺れるディズニーのシルエットライトが迎えてくれますから、ほっとします。

リビング階段

最近住宅で多く取り入れられているのがリビング階段です。リビング階段は家族の繋がりを大事にできるのです。必ず家族の居るリビングを通らなければ二階へはいけないので、リビングで家族が顔を合わせる機会が増えます。

子どもが小さい間は当たり前のようにリビングで過ごすと思いますが、中学生頃になると多感な時期で親と顔を合わせることも、会話もすることも嫌がったりするものです。このような状態の時リビング階段でなければ、子どもがいつ帰宅していつ外出したのか分からないということも出てくるかもしれません。

このような状況が続けば家族環境の悪化にも繋がりかねません。実際にリビング階段にすることで子どもの犯罪率も下がるという統計が出ているほどなのです。家族の繋がりや、コミュニケーションを大切に考えるのであればリビング階段はいいと思います。
リビング階段に躊躇する人の中で一番気にしていることが、階段を通して二階の冷気がリビングに流れ込むことや冷暖房効率ではないでしょうか。この対策としては階段の出入り口に扉を設けて冷気をシャットアウトすることで対策を取る人は多いです。

しかし住宅の断熱性や熱の出入り口で一番大きい窓の断熱性を高めることで、冷暖房効率も二階からの冷気も気にすることはないのです。それだけ最近の住宅の高気密・高断熱化は進んでいるのです。
リビング階段のデメリットばかりに目を向けるのではなく、住宅の断熱性や窓の断熱性をまず見直すことも忘れてはいけないと思います。ここをしっかりしておくことでリビング階段にしても吹き抜けにしても恐れるものは何もないのです。

床から天井まで広がるカップボード

女性であれば住宅の中で一番重視するのはキッチンだと思います。
私も新築住宅を建てることになり住宅の中で一番こだわりたいのがキッチンです。
今のキッチンへの不満は収納力と収納しているいろいろな物が目に入り生活感を与えてしまうキッチンになっていることです。

この2点を解消するには床から天井まで広がるカップボードを設けることだと思います。
床から天井まで広がるカップボードがあれば収納力は今よりも格段にアップします。
生活感を感じるキッチンになる理由の一つとして家電の存在も大きいです。
炊飯器や電子レンジなど日々の生活で欠かせないものですが、それらが見えることでオシャレでスッキリとしたキッチンが一気に生活感のあるキッチンへと早変わりするのです。
モデルハウスなどを見に行くとそれらの家電がなく、オシャレな雑貨を飾っているだけなのでオシャレで素敵なキッチンだと感じるのです。
それを維持するためには炊飯器や電子レンジといった家電をカップボード内に収納してしまうのです。

カップボードの前にはすりガラスの扉を設け中に収納している物が見えずらいようにしておきながら、空間を明るくするのです。
このようにしておくことで普段使用しない時や、来客時には扉を閉めてオシャレでスッキリとしたキッチンをお見せすることができるのです。
家電製品だけでなくゴミ箱もこの中にビルトインすることでよりスッキリとしたキッチンになります。
キッチンは女の城でもあります。
調理がしやすく、家事の合間にホッと休憩できる居心地のいいキッチンに仕上げることができればいいなと思っています。

浴室

浴室は住宅の中で一番癒しの場として考えている人は多いのではないでしょうか。
子育てをしている母親にとって浴室は、親子とのコミュニケーションの場であり、時には一人で子育ての疲れを癒してくれる場にもなります。
仕事の疲れを浴室でゆっくり癒すという人も多いでしょう。
浴室は単に一日の体の汚れを落とす場所というのではなく、心を癒してくれる空間でもあると思います。

最近ではそれだけでなく家事を行う場所として、またより快適な浴室を求めて浴室換気暖房乾燥機を設置する人も増えてきました。
これは一台で四役の優れものなのです。浴室は湿気がこもりがちです。換気機能の付いた乾燥機を導入することでカビの発生を防止できるのです。浴室のお手入れも楽になると思います。

また暖房機能も付いているので寒い冬でも快適にバスタイムを楽しめます。
寒い冬はお風呂に入るのが面倒と感じてしまいます。
また寒い冬の時期、浴室は危険な場所でもあるのです。
高齢者はヒートショックに気をつけなければいけません。暖かい部屋から急に寒い部屋へ行くと欠陥が収縮して高血圧になりヒートショック現象を起こしやすくなります。冬でも安心して入浴できるようにするためにも、この暖房機能を活用するといいのです。
入浴の15分前に暖房をセットすれば一番風呂でも寒さを感じず、安心して入浴できます。寒い冬でもポカポカの浴室であればシャワーでも寒くないのです。

また衣類の乾燥もできます。雨の日や花粉や大気汚染物質が飛来時には洗濯物を屋外に干すことができません。しかし洗濯物が乾かないと家事のストレスとなります。
ストレスを溜めることなく家事を行うにも衣類をきちんと乾かすことのできる浴室換気暖房乾燥機は重宝すると思います。
これを設置して最高の浴室にしたいものです。

二階ホールの活用法

二階ホールの空間を上手に活用することで住宅への満足度も変わってきます。
最近では二階ホールを第二のリビングルームとして家族が集えるスペースにしている家庭も増えてきました。
我が家も新築住宅を建てるのですがこの二階ホールを有効活用させようと思っています。
このホール部分にカウンターを設けて子ども達が一緒に勉強をするスペースとして活用できるようにしようと思います。カウンターを設けておくだけで使用方法も幅を広げます。
旦那さんの書斎ルームもこのスペースを利用すればいいのです。
子どもに邪魔されることなく持ち帰りの仕事をする時にもこの二階ホールのカウンターで集中して行うことができます。

我が家はリビングを吹き抜けにするので二階ホールで過ごしていても、一階との会話も行いやすいので家族の繋がりを感じられることと思います。

また二階のホールを収納スペースとして活用するのもいいと思います。
二階ホールの壁一面を本棚にして床から天井まで本を収納できるようにするのもいいと思います。
私の友人は読書が趣味で、本の収納場所に困っていました。新築住宅ではこの悩みを解消するかのように二階ホールを活用し本をきちんと一か所に収納できるようにしていました。読書をしたい時も本を探して、その場でゆっくりとできる環境を整えていたので趣味を楽しめる空間に仕上がっていました。

一階スペースだけが生活の基盤となりがちですが、二階のスペースも無駄なく有効活用させ楽しめる家に仕上げて家に居る時間をより最高のものにしたいものです。

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